親友と手作りゴハン★フューチャーCプロジェクト★と◆Baji西洋野菜研究所◆の、交差点 : 転がりゆく人生。。。

今日も、雨。すっかり遅れ気味の畑。

写真はパパイヤ茶バタフライピーです★

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またはこちらから

★写真はちーたん★

昨日は、２５年来の親友ともちゃんと

事業の打ち合わせというか

お互いの事業の方向性の確認作業。

★写真はアトム★

ともちゃんは、現在、フューチャーCプロジェクト

というフリースクールを運営しているんです。

詳しくは、こちらのホームページをご覧ください

↓↓↓

フューチャーCプロジェクト

私は私で、

私の最終目標のゴールの一つである

自分が知った【農の世界】が素晴らしいから

その素晴らしい世界を知ってもらいたい。。。
っていうところがあるの。

そのために、みんなで楽しく気軽に

農に触れられる居場所づくりをしたい。

そして、
私のBaji西洋野菜研究所は
大分駅から車で２０分で来れる
という最大のメリットがあります。

結局、遠いと続けにくいんです。

ま、そんなんで

今後、私の目指す方向性と、ともちゃんの思いを

確認しあっておきたいと思ったのね。

２５年前、彼女と出逢ってから、私のあこがれのおねーちゃんで

８こ、年下の私はその背中を追っかけながらきたの。

本日のメニュー

★ロマネスコと芽キャベツ・じゃがいもの塩豚パセリソース
★ロマネスコとプンタレッラのオイルサーディンソース
★イタリアンパセリの胡麻フレークナムル
★ワサビ菜ナムル
★セロリのキムチ漬け
★下仁田ネギと新玉葉っぱのネギ焼き
★馬すじカレー煮込み
●鴨とプンタレッラのバルサミコマスタード炒め
●ロマネスコと海老

（★ユキエ作　　●ともちゃん作）

事業の話をしたいなと思って

【ちょっと、飲まない？
外飲みでもいいよ】

って連絡したの。

２０代の半ば。

私にアマローネと

フォアグラの炭火焼き岩塩と蜂蜜

の味を教えてくれたのは彼女だった。

それがどんなに不幸なことだったのか。

１本７万円もするワインと（小売価格）

フランスから輸入されたフレッシュフォアグラ

私は、そんな金持ちではない、貧乏な２５歳。

でも、°˖✧◝(⁰▿⁰)◜✧˖°キラキラ素敵な、かっこいいともちゃんに

言われるがまま、背伸びして、頑張って

その沼に落ちたのね。

そんな彼女が

「もう自由になるお金は全部

自分の事業にお金を費やしたいの。

だから、家ごはんの方がいいな」

それを聞いた瞬間に、わたし、泣けたの。

人を支援する事業に、自由になるお金は費やしたい。

私は、彼女がとても華やかな時代を知っているの。

ブルガリ、エルメス、バリーの靴が家に溢れ

高級家具で揃えたマンションに住み

高級ワインと高級食材

黄色の外車に乗ってキラキラしていた。

そして、何より。彼女は美貌と、才能に溢れ

とにかくその、圧倒的な恵まれた才能で

周囲を席捲していたと思う。
（美貌は今では普通の日本のオバちゃん）

そのころから面倒みがよくて、

わたしなんかも、とても良くしてもらってきたけど

そんな彼女が、若者のサポートする仕事をして

それを生きがいにしているのも、ちょっと驚くけど

（それを言うなら、農業始めた私もｗ）

その彼女が、

「自由になるお金は全部。。。」

って言われた瞬間

彼女の覚悟の大きさに泣けてしまったし

彼女のために、私のできる限りの最大限の事をしようと思った。

トマトは、違うけれど

野菜は、全部、Baji西洋野菜研究所

彼女は

この事業を立ち上げるだけに

１４年費やしているの。

私は、農に目覚めて１０年目。

私は彼女が、若者をサポートする仕事に目覚めると
思ってなかったのと同じで

彼女も、私が農業に目覚めると思ってなかったのね(笑)

私の農と

彼女の事業が交差させたら

かなり素敵なプロジェクトができると思うのね。

あくまでも、一部だけれど

私が、彼女の役に立てることがあることが嬉しい。。。。

私が私のできることで。

１０年、七転八倒しながら、やってきたことは

大好きな人を、こんなにも喜ばせることだったんだ。

ともちゃん、私の話を泣きながら聞いていた。