家庭菜園にハマって9年。


畑を始めて知ったことは


竹とともに生きる人たちがいるってこと。



うちにも竹林がある。

大分駅から十キロしか離れていない場所に。




畑にハマるまで、土も触った事無ければ、

幸福の木すら枯らしてしまうレベルで

大分駅周辺で育った私は

畑に出会うことで、見える世界も変わったわけよ。


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冬は父が頑張って手入れして


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ガンガン燃やす。


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本来、竹は

日本人とともにあった。



それがいつのまにか、便利になって忘れられて

そして竹がどんどん侵食して土地を潰していく。



我が家のタケノコは5月末から6月。


私は毎朝


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こんな時間に起きて


仕事に行く前、自宅から10キロくらい離れたこの場所で一仕事していくの。


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毎日毎日、キリがないくらいタケノコを取ります。


ついでに野菜の収穫も。


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この時期は新ジャガや、夏野菜がボチボチ収穫できる頃。



大急ぎで自宅に帰り、


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じゃんじゃん、タケノコを下処理準備。



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ガンガン炊いて掃除している間に


シャワーを浴びて、ご飯食べて

仕事にいく準備!!



春夏秋は、出勤前に早朝の畑が入るので

毎日が戦争のように忙しくなります。



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夕方

仕事から帰ってきて、タケノコを綺麗にして

冷蔵庫に。




でも、この時期




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一人暮らしの冷蔵庫はこんな感じになります(笑)



お世話になっている



シェフのお友達たちに配ります。





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地元でも有名な

鉄輪温泉でイタリアンのお店をしている

梯シェフには毎年、献上してます(^^)




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これからも

私が生きている限り

竹と向き合って、ともに生きて行く事になります。